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★“例外的に認める可能性も”
麻生総理大臣は、9日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、官僚のOBが天下りを繰り返す、
いわゆる「渡り」のあっせんは原則として認めないものの、国際経験が豊富な人材については
例外的に認める可能性もあるという考えを示しました。
官僚のOBが天下りを繰り返す、いわゆる「渡り」のあっせんについて、
政府は、去年決めた政令で「必要不可欠な場合」に限って認めるとしていますが、
野党側だけでなく、自民党内からも「なし崩しになりかねない」という批判が出ています。
これについて、麻生総理大臣は記者団に対し、「よく批判があるように、『渡り』が何回も行われることを、
今、考えているわけではまったくない」と述べ、原則として認めない考えを強調しました。
そのうえで麻生総理大臣は「国際機関に出ている人の経験はきわめて高く評価されており、
そうした人たちに対し、『ぜひ』という声が出てきた場合、それを拒否するのはいかがなものか。
国が育てた大事な人材ということも考えておかなければならないのも事実だ」と述べ、
「渡り」のあっせんを例外的に認める可能性もあるという考えを示しました。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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