09/01/09 12:23:14 0
・ソニーは7日、小型ノート型パソコンを今月中に日米欧で発売すると発表した。
発売するのは「VAIO(バイオ)Pシリーズ」。日本では16日発売で、店頭想定価格は10万円前後。
幅24.5センチ、奥行き12センチ、高さ約2センチで長形3号封筒とほぼ同じ大きさだが、持ち運ぶ
際の使い勝手とデザインを重視し、8型の高精細液晶画面を採用した。重さも634グラムで、
8型クラスでは世界最軽量という。
ネットブックは、一般的に「5万円パソコン」などと呼ばれ、機能を絞った安価な製品という
イメージが強い。しかしPシリーズでは高速での無線ネット接続ができるほか、ブルートゥースも
内蔵し、周辺機器との送受信などができる。
日本の店頭で発売されるPシリーズは、記憶容量2ギガバイトのメモリーのほかに、容量
60ギガのハードディスクも搭載。ソニーは「携帯電話と同じように、いつでも持ち出してもらう
手放せないパソコンづくりにこだわった」と話す。8日開幕するCESにも出展する。
米調査会社アイサプライによると、世界のノート型製品の出荷台数のうち、低価格パソコンが
占める割合は07年には0.5%だったが、08年には6.6%に急増。12年には11.7%まで
高まると予測する。
低価格競争に巻き込まれれば利幅の低下を招くだけに、日本勢はこれまで参入をためらってきた。
だが、市場の伸びは無視できず、昨年10月以降に東芝やNEC、富士通が相次いで、実勢価格
5万円強の低価格パソコンを発表。ソニーはこうした低価格路線とは距離を置き、デザインと
機能性にこだわった顧客の取り込みを図りたい考えだ。(一部略)
URLリンク(www.asahi.com)
※画像:
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
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※動画「手放せないPC」:URLリンク(jp.youtube.com)
※参考画像:アップル広報の場合
URLリンク(media.arstechnica.com)
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