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日本古来の祈祷、占断は、なかなかどうして、馬鹿にできない。
先の大戦末期、国家危急の事態であるとして、神風の招来祈祷が全国で行われた。
1944年12月、台湾沖に突如季節外れの巨大台風がやってきて、北上するハルゼー艦隊を
追いかけるように進んで行き直撃。駆逐艦3隻が大破沈没、空母、巡洋艦など
7隻が中小破し、航空機186機と800名以上の米兵が海に飲み込まれた。
これは過去1年間にアメリカ艦隊が戦闘で受けたあらゆる被害より大きいものだった。
翌1945年3月26日に沖縄戦が始まりいよいよ日本が祖国存亡の危機に直面すると、
神国日本に仇するルーズベルト調伏のため、儀式祈祷が行われた。
この時、門外不出となっていた熱田神宮の草薙神剣も1200年ぶりに封印がとかれた。
はたせるかな、沖縄戦開始から2週間目の4月12日、彼は脳卒中で突然死んだ。
初代大統領リンカーン以来、任期中に死亡した大統領は戦後のケネディを含め
6人いるが、うち4人が暗殺で、不可解な病死を遂げているのは
ハーディングと、このルーズベルトのみだ。
残念ながら、元寇の頃と違い鋼鉄製の軍艦を全滅させることはできなかったし、
大統領はすぐにトルーマンになって、権力者死亡による沙汰止みもなかった。
しかしこれらのことが起こったのは、厳然たる事実。