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秋田県にかほ市の小滝集落で7日、室町時代から続く「曼荼羅(まんだら)餅占い」があり、
「100年に1度」という大きなひび割れが三つも見つかった。
年男がこねた直径約50センチの餅の上に紙を乗せて燃やし、形状で1年の吉凶を占う。
ひびが大きいほど「悪い知らせ」とされ、「こんなひび割れは見たことがない」と騒然となった。
世界的な不況がもっと広がるのかと不安がる声も上がったが、
切り分けられた餅を食べた氏子総代は「味はおいしいから、希望はある」。
写真:大きなひび割れが現れたもち占い
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ソース:朝日新聞
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