09/01/08 06:04:09 0
>>1の続き
しかし、鳩山邦夫総務相は「大変な誤解があるんですね。市町村民が受け取らないものは、びた一円出せない。
所得制限を設けたら、その分(余剰分)は国に残るわけですから」と述べた。
国の制度設計では、「橋下プラン」に実現の可能性はない。
麻生首相は「生活給付と消費刺激という面が両方ありますんで。
ぜひ、給付がきたら、消費できる方、余裕のあるところは、ぜひ使っていただきたいと」と述べた。
「定額給付金」をめぐる駆け引きは、麻生首相も本気ならば、民主党もまた本気。
麻生首相は「わたしは、政治における本気さ、『本気度』が問われているんだと。
わたしは、それが今回の国会だろうと思っています」と述べた。
民主党の鳩山 由紀夫幹事長は「『本気度』ということで申し上げるならば、定額給付金を今、政府が大英断の中で
削除をしていただけるならば、私どもは、あすにでも衆議院予算委員会を終了してもよろしいと」と述べた。
第2次補正予算案の採決は、13日以降に持ち越されることが決まった。
迷走する「定額給付金」、決着は不透明な情勢となっている。
以上