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★「総選挙で単独過半数」 民主党の活動方針案判明
民主党の平成21年度活動方針案が7日、明らかになった。今年を「政権交代を実現する政治決戦の年」と
位置づけたうえで「総選挙での与野党逆転を必ず実現すべく、必勝を期した選挙態勢を確立する」と表明、
次期衆院選での「単独過半数獲得」を宣言している。13日の常任幹事会で提案され、18日に開かれる
定期党大会で決定される。
活動方針案の表題は「政権交代 日本は変わる! 国民の生活が第一」。
副題では「雇用を守り、暮らしを守り、地域を守る」と銘打っている。
活動方針案では「小沢一郎代表のリーダーシップのもとで現実のものとなりつつある政権交代を必ず達成し
健全な議会制民主主義を実現させる」とし、「国民の声と信頼にもとづく新しい国民政権をつくり、迅速果断に
政策を実行していく」と明記している。
そのうえで「総選挙で過半数を獲得する」として、社民、国民新両党などとの連立を前提としない姿勢を打ち出し、
選挙での勝利に向け「小選挙区での当選を展望できる候補予定者に支援を集中する」と表明。
「総選挙後、国民政権を担う。21年を『国民の生活が第一』元年とし、歴史的な年にする」としている。
また、「参院での民主党主導をより確実にする」として、来年の参院選での必勝態勢を確立すると強調。
「国際社会への情報発信を強化し、二大政党制を担う民主党の理念、政策への理解を広げる」と、
アジアや欧米諸国などとの交流推進の方針も盛り込んでいる。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■民主党の平成21年度活動方針案骨子
・「国民の生活が第一」のマニフェストを実行
・政府の怠惰を追及して国会を変え、政権交代後は新しい国会の姿を体現
・総選挙で過半数を獲得
・全国27万人の党員・サポーター登録を実現し、政権を担う地域組織を構築
・連合との協力を強化し、与党を支持していた諸団体の支持を獲得
・雇用を守る国民運動を推進
・政権交代を具体的に広報
・政権前は選挙に集中、政権交代後は党財政を確立
・新しい政権政党の政策を国際社会に発信
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)