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・ガソリン、110円割れ 平均価格、4年7カ月ぶり
石油情報センターは7日、レギュラーガソリンの5日現在の全国平均小売価格が、
前回調査した昨年12月22日時点と比べ1リットル当たり3円80銭安の106円
80銭になったと発表した。110円を割り込むのは、2004年5月下旬以来、約4年
7カ月ぶり。
景気後退でガソリンの節約志向が根強い中、顧客を囲い込もうと、ガソリンスタンド
同士が激しい値下げ競争を展開。石油元売り大手が、原油価格の下落を背景に
スタンドへの卸価格を下げ続けていることも大幅下落の要因となっている。
小売価格を90円台まで下げるスタンドも各地で増加。全都道府県で平均価格が
下落、平均価格100円台が42都道府県、110円台は5県にとどまった。
ただ、中東情勢の悪化懸念などで原油相場の下落は一服しており「小売価格が下げ
止まる可能性も出てきた」(業界関係者)との指摘もある。
ハイオクの全国平均価格は3円90銭安の117円70銭、軽油は3円30銭安の102円
70銭。灯油は18リットル入りの店頭価格が45円安の1247円だった。
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