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社民党の辻本清美議員(48)が6日、衆議院本会議で代表質問を行ったが、その際「派遣村」について
自民党議員からの野次がひどかったと自身のブログで説明している。辻本議員は麻生総理に
「この年末年始、日比谷公園で『年越し派遣村』が開かれ、派遣切りされた労働者が、
食事と住むところを求め、長い列を作りました。私は現地に行きましたが、
政治に携わる者として、申し訳なく、恥ずかしくなりました。
私は、雇用政策の過ちによる『政治災害』だと考えます。総理は、政治の失敗だという認識をおもちですか?
全国に広がるこのような悲惨な状況を引き起こした『責任』と『原因』はどこにあるとお考えですか?」と質問。
すると、自民党の席の方から「なんだあんなもの」「やらせ(?)じゃないか」との声が上がってきたという。
そして、政治の失敗について政治責任を問うと「世界中そうじゃないか」との野次が来て、
「『改革なくして成長なし』というフレーズはむなしく聞こえないか」と聞いたら
「そんなことない。改革をやめたからこうなったんだ」などの野次が飛んできた。
実際に「派遣村」を訪問してその窮状を知った辻本議員は「これからますます、
『日本の貧困状況』は深刻さを増していきます。政治の責任として、きちんととりくんでいく。
そういう決意を強くしました」と気持ちを引き締めている。
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