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★御手洗・経団連会長:ワークシェアを検討 「時短で雇用確保」
・日本経団連の御手洗冨士夫会長は6日、東京都内で開かれた経済3団体トップによる
共同会見で、深刻化する雇用問題に関連して「ワークシェアリングみたいな考え方も
一つの選択肢になる」と述べた。社員1人当たりの労働時間を短縮し雇用を確保する
ワークシェアリングは連合の高木剛会長も検討課題としており、09年春闘でテーマの
一つになる可能性も出てきた。
御手洗会長は「介護など人手不足の分野があり、新しい雇用を増大させていきたい」と指摘。
政府と協力して新規雇用の創出に努力する考えを明らかにした。
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・あいさつに立った御手洗会長は「日本経済はことし、1年を通してマイナス成長が予測される
きわめて厳しい環境にある」としたうえで、深刻化する雇用問題について「緊急的に時間外
労働や所定労働時間を短くして雇用を守るという選択肢を検討することもありえるのでは
ないか。政府とも協力して新しい雇用の維持・促進策を打ち出してゆきたい」と述べ、
ワークシェアリングのような方法も検討対象になるという考えを示しました。このあと3団体の
トップがそろって記者会見し、舛添厚生労働大臣が5日、製造業への派遣労働の規制も
検討する必要があるという認識を示したことをめぐり、経済同友会の桜井代表幹事は
「行き過ぎだ」として反対する考えを示したほか、日本商工会議所の岡村会頭は「製造業への
派遣が認められたあと、セーフティーネットを張って労働者を守る体制をとっていれば
よかったが、とれないうちに問題が起きた」と指摘し、製造業への派遣労働の規制ではなく、
セーフティーネットを充実する方向で対応すべきだという考えを示しました。(抜粋)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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