【マスコミ】 性風俗店で働く主婦 「私は家政婦じゃない…夫が気遣えば思い留まったのに。でも、私の居場所は家庭」…毎日新聞が紹介★5at NEWSPLUS
【マスコミ】 性風俗店で働く主婦 「私は家政婦じゃない…夫が気遣えば思い留まったのに。でも、私の居場所は家庭」…毎日新聞が紹介★5 - 暇つぶし2ch791:名無しさん@九周年
09/01/09 15:17:00 mhlCOas3O
そのころ夫は………


帰宅すると、会社員の夫は冷め切って脂が浮く肉じゃがのラップをはがし、無言で白飯とともに
 かきこんだ。「チンぐらいしてくれ」。言いかけた言葉を、夫(43)はのみ込んだ。
 「おつかれさま」とねぎらってほしいのに、温めることすらしない。切ないが、慣れてしまった。

 生活に不満はなく、東京都内にある中小企業でサービス業に専念する。まじめな妻を友人は
 うらやむが、退屈さとの境はかすんでしまった。
 高校生の娘は小学生のころ、発熱を伴う自家中毒と診断された。「奥さんが過保護すぎる」。
 小児科医に指摘され、はっとした。
 家族の生活を守ることが生活のすべて。机に埋もれている案件1つも見逃さず、製品は手作りにこだわった。
 仕事に力を入れるほど、自分が牛馬のように思えてきた。

 感謝の気持ちが薄い家族に腹が立ち、一晩家を飛び出した。「俺は何のためにいるの」。
 友人に愚痴をぶちまけた。何かが吹っ切れていた。
 「人妻があなたをお待ちしています」。歯科医院の待合室で手にとったア●ヒ芸能に、
 性風俗店の広告を見つけた。とっさに電話番号をメモ。家族への依存を断ち、想像もつかない世界に
 飛び込んでみたいという思いが背中を押した。

 風邪を引いても気付かない妻は週末残業で働いてるといううそを信じ込んでいる。「平のままだと恥ずかしいから
 転職しろ」と条件を付けられた。「好きなことをすればいいよ」と気遣ってくれれば、思いとどまったかもしれないのに。
 昼過ぎまでに仕事を済ませ、革靴をサンダルに履き替える。かかとが地面を打つ音を聞くと背筋が伸びる。
 指名をして嬢の待つホテルを訪ねる。独身時代には敬遠していた店だが、若い子を勧められる度に
 男して弄ぶ喜びを思い返した。

 嬢に名前で呼ばれる時、どちらが本当の自分なのか一瞬見えなくなる。「でも、家族を食べさせていることで私は
 生きている」。妻からもらう小遣いには手を付けない。帰り道、職安入り口に張られた求人情報を確認。
 子供の笑顔が思い浮かぶ時、家族の中の自分に戻っている。(一部略)


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