09/01/06 23:45:29 Enr+kD/U0
一昨日は麻生総理の伊勢神宮参拝に同行いたしました(五穀豊穣を祈願するため、農水大臣は例年同行することとなっております)。
駅でも、沿道でも、境内でも「麻生総理、負けないで頑張ってください!」とのお声があちこちから掛かり、とても有り難いことだと思いました。
世論調査との落差は一体なんなのか、考えてしまいますが、年頭の会見で総理が引用されたフランスの哲学者アランの言葉、
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである」を肝に銘じて職務に精励したいと思っております。
渡辺元行革相が、年末に野党が提出した「解散を求める決議」にただ一人賛成し、昨日「私の考えが受け入れられなければ離党も辞せず」と発言されたことについて。
国会議員は最終的には自分を支持してくれた有権者に対して責任を負うべきものであり、渡辺氏が信念に基づいて行動されたことに論評すべきとは思いません。
かつての私もそうでしたし、相当の覚悟を持ってやっておられることと拝察します。
ただ、自民党の中には、政務調査会や総務会など、多くの発言の場があるはずなのですが、そこでどれだけの賛同者を得る努力をされたのか、政党政治である以上、
まず自民党の中で可能な限りの努力をすべきなのであり、メディアで派手に内閣の非をならし、
「私の主張が受け入れられなければ離党だ!」と叫んでおられる姿には、違和感をおぼえます。
「早期解散を」と言うより先にまず予算や法案を早急に審議し、与野党どちらに理があるのか、国民に判断していただく材料を提供すべきですし、
「行革や公務員改革が骨抜きになった」とされるならば、その修正を党内で行うべきなのではないでしょうか。
小沢代表は例によって、「自民党を割って出てこなければ信用できない」との発言を繰り返しておられますが、この光景も十数年前に見たものと全く同じです。
政権交代そのものが自己目的なのではありません。安保政策も、食糧政策も非現実的なまま、「とにかく政権交代を!」と叫ぶ
言葉の奥に潜む危うさを感じればこそ、我々政府与党が国民の支持を得るべく、最大限の努力をしていかなくてはなりません。
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