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首都高を高速で周回走行して他の車に危険を感じさせたとして、
警視庁は、道交法違反(共同危険行為)の疑いで、
千葉県市川市曽谷の会社員、鈴木真人容疑者(35)を逮捕した。
鈴木容疑者はルーレット族「ループス」のサブリーダーで、
「二度とやりません」と反省した様子だという。
調べでは、鈴木容疑者は昨年11月9日午前2時55分ごろから約5分間、「ループス」リーダー(36)=
同容疑で逮捕、処分保留=らとともに、オートバイ3台で東京都千代田区大手町から
中央区日本橋兜町までの首都高都心環状線内回りを時速75キロから160キロで走り、
タクシーに急ブレーキをかけさせるなどの危険な運転をした疑い。
ルーレット族は、土曜深夜から日曜の早朝にかけ、首都高都心環状線を暴走する集団。
鈴木容疑者は約3年前に「ループス」の立ち上げ発起人となり、グループ名が入った
ジャンパーの刺繍(ししゆう)をデザインするなど、中心メンバーだった。
1月6日13時7分配信 産経新聞
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