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消費税増税より定数削減を-自民・山内氏ら7人がグループ ローカルニュース ニュース カナロコ -- 神奈川新聞
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山内康一氏(衆院9区)ら自民党の若手・中堅の国会議員七人が六日、麻生太郎首相が主張する三年後の消費税増税を次期衆院選の
マニフェストに明記しないことなどを求める政策グループ「国民視点の政策を実現する会」を発足させた。
メンバーは山内氏のほか山本一太参院議員や柴山昌彦衆院議員ら。同会は今年実施される衆院選のマニフェスト策定にあたり、
(1)景気対策の効果を相殺する消費税増税を争点化しないこと(2)議員定数削減と行政の無駄撲滅の数値目標などを明示すること
―の二点を主に求めている。
山本氏は「増税は国民の理解を得なければできない。その前に政治家が身を切る覚悟をしないといけない」と主張。今後、議論を重ね、
党への申し入れやシンポジウムなどで広く有権者にも訴えるとしている。
会には麻生首相と距離を置く議員もいることから造反予備軍とみられることに、山内氏は「いい党のマニフェストを作ろうということで、
『反麻生』にあたらない」と否定。「政策本位の選挙に向け、いいマニフェストをつくるきっかけにしたい」と話していた。