09/01/05 02:53:37 4CY4npEV0
「まずい仕事もだれかがやらねばならない論」は異常報酬体系の理由にはならない。
適応とか才能とかはいあがるとか、「努力するのも才能」とか、そんなものが必要とされ、第一に考えなくてはいけない社会自体がダメだと気づけ。
生きることまで競争スポーツにしてしまっているのはそんなことを言ってるおまえたち本人だ。
人生をプロ野球のレギュラー争いにしてどうする。そんな人生を強制されて皆が幸せになるわけがない。
「努力ありき論」は窮屈な社会を継続させることにしかならない。実際は逃避論そのもの。それが理解できないなら消えたほうがいい。
たとえ全員が同じだけ努力しても結果を享受できるのはやはり一部のみになる。
その一部に入れなかった人たちを「努力が足りなかったんだよ。俺は努力した。」って踏みつけることを善しとして
格差固定、階級固定、既得権益の絶対確保を目指すのが今の日本が進んでいる道なわけだ。
「普通の人間が普通に生活できない」 ことを異常視できないなら正常性バイアスにかかっている。
「まだ努力すれば全然大丈夫だよ、慌てる事はない。そのうちこの状況も収まるだろう。」ってね。
そうしてそのまま火事に巻き込まれて死ぬ人が続出しているのに。
すべての現存社会に反する論(反社会的な論)は、最初は机上の空論でしかないだろう。
「他人を妬んでもしょうがないじゃん。自分は自分のことをやろう」って?
他人を妬むのと是正する方向へ促すのとを同一視するな。まさに奴隷で、真の「負け組」根性だ。
分別を持て。 事実を体系的に理解し無知に甘んずるな。