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「覚悟の年」日本流を磨け 加地伸行氏×櫻井よしこ氏
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加地 中国の周辺諸国が恐怖感をもっているのは人間の数です。恐怖感が遠慮とかこびるということにつながっている。
米国も感じているかもしれない。逆に中国にしてみれば足かせになっている。14億の人間を食べさせるのは無理で、あがいている。
むしろ弱点です。中国が日本のご指導を仰ぎたいということを言わざるを得ない研究開発をする必要がある。
--中国の独自技術はなぜ発展しないのですか
加地 中国人学生は留学先の日本とか米国で就職してしまう。帰国しない。これが遅れている理由です。中国人は国家を信用していないからです。
日本で生きていけるのに、何で国に帰るかと考えるわけです。国に帰った場合は官僚になる。
しかし、技術者は現場を離れて官僚になったら知識は古くなってしまう。日本にチャンスはある。日本は中国に対抗できます。
(中略)
■軋轢を注視せよ
--日本の社会をよくするためには
櫻井 歴史を学び、先人の生き方を知ることがとても大事です。先輩世代の日本人が何を大事にしたのか。日本人は、何を守ろうとして生きたのか、
何を守って死んでいったのかという価値観を学ぶことが歴史を学ぶことの土台です。
そのためにもお正月のゆったりした時間を活用して、先人の生き方を示す書物などを読んでほしいと思います。
たとえば、石光真清の4部作(中公文庫)を読めば、靖国神社問題への答えはおのずと出てきます。
中国や韓国に何か言われても、きちんと答えることができるようになります。歴史の解釈も堂々と意見を言えるようになるでしょう。
いかなる他国も内政干渉すべきでない事柄について、冷静に主張することができるでしょう。
そういう論陣をはれない政治家や官僚が多いために、日本はだめになっていると思われます。
加地 その通りです。なぜ「反省しています」と同じ話を繰り返さなければならないのか。反省というのは何を具体的に言うのか。
櫻井 中国が歴史問題をいうのは日本が一歩退くからです。言い分を通すカードです。
>>2-20辺りに続く
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