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IPA職員がファイル交換ソフトでウイルスに感染、写真など流出
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は4日、IPA職員が自宅の私物パソコンでファイル交換ソフトを
使用した結果ウイルスに感染し、PC内の情報を流出させたと発表した。
詳細については引き続き調査中だが、IPAの業務関連の非公開情報の流出は現在までのところ確認されて
いないという。掲示板などで話題になったことで、プライベートな写真など、ウイルスにより流出した
ファイルの一部はファイル交換ソフト利用者によってアップローダ上で公開されている状態だ。
IPAではかねてから情報セキュリティ対策推進に注力してきており、WinnyやShareをはじめとした
ファイル交換による情報流出についても繰り返し啓蒙活動を行っている。
2008年12月22日にもIPAは「年末年始における注意喚起」としてセキュリティ対策を啓蒙。「Winny等の
ファイル共有ソフトを介して、自宅に持ち帰った業務データが情報漏えいする事故も多数発生しています。」
として、ファイル交換ソフトの使用による情報漏えいへの対策強化もあわせて呼びかけたばかりだった。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
IPA職員の私物パソコンによる情報流出について
URLリンク(www.ipa.go.jp)
【ネット】IPA職員の私物パソコンによる情報流出について
スレリンク(newsplus板)