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EUが海賊対策で海自艦編入構想、実現には法の壁
欧州連合(EU)が、アフリカ東部ソマリア沖で海賊に
対する作戦を展開中のEU艦隊に、日本の海上自衛隊艦船の
編入を検討していることが3日、分かった。
ソマリア沖で海賊対策にあたるEU加盟国以外の艦船について、
EU艦隊への取り込みを図る方向で加盟国間の事務レベル協議が
進んでおり、日本が有力な候補国に浮上しているものだ。
(中略)
ただ、政府が検討している自衛隊法の海上警備行動発令による派遣では、
海自艦の保護対象は日本関係船舶に限られるなど、制約が大きい。
EU艦は、海賊に襲われた船は船籍を問わず保護しており、
自衛隊が同様の役割を果たすのは、現行法のもとでは事実上、
不可能と見られる。
(以下ソース)
※元記事: URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
読売新聞 平成21年01月04日