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「腕には自信」嘆く職人 派遣村から再起目指す '09/1/3
東京・日比谷公園の“年越し派遣村”にたどり着いた人たち。「腕には自信があるのに」と嘆く職人もいれば、
「生きるためプライドを捨てる」と目を伏せる人も。再起の希望とため息が交じり合う。
埼玉県で型枠大工をしていた男性(42)は昨年五月末、仕事と住居を一度に失った。「腕に自信はある。だが競争が激しく、
景気の悪化で仕事は減る。どうしようもなかった」。翌日からホームレス生活が始まった。
生活保護を申請したこともあるが、役所の窓口で「ハローワークへ行くべきだ」と言われた。派遣村で教わった手続きに従い、
週明け再び申請するつもりだ。「早く仕事を見つけたい。収入が安定したら生活保護はいらなくなる」
港湾関係の労働者だった男性(54)が勤務先から「来なくていい」と言われ、寮を追い出されたのは昨年十一月。マンガ喫茶に泊まり、
金が乏しくなると友人宅を転々。「そのあても尽き、プライドを捨てるつもりでここに来た」
仕事を見つけたい―。「だが難しいだろう。生きるためには生活保護に頼るしかない…わたしはどうすればいいのか」。最後はため息になった。
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