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国東市緊急雇用等対策本部は三十一日の会合で、宿泊研修施設に受け入れた二十代の女性が持病で
定期的な投薬が必要なのに、所持金がないため投薬回数を減らして体調を崩したため、入院させたこと
を報告した。市によると二十代の女性は長崎県出身。大分キヤノンで非正規労働者として勤務していたが
十一月下旬に解雇された。車の中で寝泊まりしながら、同郷の知人と九州各地で就職活動をして回ったが
見つからず、国東市に相談。二十七日に市内の施設(無償)へ入居し、食料などの提供を受けて生活している。
持病の糖尿病で必要なインスリン注射を、通常より間隔を開けたため体調が悪化した。三十日に知人の
女性が市に相談し、担当者が国東市民病院に運んだ。五、六日間程度の入院が必要で、病院で年越し
することになった。入院費は市が立て替え、分割などで返済を促す方針。
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国東市は五日の窓口再開までの間も相談に対応できるよう、職員十人を自宅待機させることにした。
当直の職員が担当職員に連絡する。
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