09/01/03 01:32:41 mcpyN0oB0
>>554
それは多分あなたがずっと危機感の無い状態にいたからだと思う。
1964年秋に読売が九州に進出して8年半後に父が朝日の販売店で働き始めたが、
その場所は朝日の西部本社のすぐ目の前で、読売・毎日の西部本社も徒歩圏内、
この段階ですでに読売に追いつかれているという状況であり最前線の緊張状態。
東京・大阪のように読売に完全に抜き去られれば、それは朝日の部数減を意味し、
印刷工場が遊んでしまったり地元広告主への影響力が落ちれば社の存亡に関わる。
しかも当時販売店を持っていたのは元自民県議で社の担当よりも遥かに格上で、
販売店が数字を出して利益を出し、西部本社を存続させなきゃという雰囲気。
朝日は博多駅前に建物もあるため、いざとなれば福岡に逃げるつもりだったのか、
バックアップ体制も貧弱な状態で、バックアップ体制万全の読売と戦ってきた。
死に物狂いでやるべきことをやって結果を出していれば、本社は文句を言わない、
一方で寄生虫根性丸出しで適当にお茶を濁していたら、本社が切れるのも当然だ、
現場の臭いというのが本社との緊張関係なら、それはあなたのやり方がおかしい。
本社の目の前の販売店で約30年にわたって梱包ごと捨てたということはないし、
広告主が早朝から極秘に視察に来てトラブルになったということも無い、
常に緊張感のある場所で仕事をしていたら、新聞を積むなんてことは出来ないよ。