09/01/02 15:36:39 +5pOkk8Z0
結局、労働者が政党に変わって、労働者の金を、労働者が目指す社会に使う世界になるよう
【構造改革】
しなければ、世の中なんにも変わらない。
それを続けてきたのが、【戦後の労働運動だ】
そうして、終身雇用、社会保障、医療環境、教育環境、など、様々な要求を実現し、
それで日本は高度成長を成し遂げた。
今の世代の者達は、炭鉱で、炭鉱労働者達が、労働環境の改善と賃金上げを要求し、
ロックアウトして、経営陣に団交を迫ったことを、奇異に思うのだろう。
どの位儲けているかを、自分の肌や頭で考えず、「大本営発表」を鵜呑みにしているのであろう。
企業の決算も、国の財政も。
労働者が、政治・経営陣に、労働者のために金を使え、と主張することは、悪でもなんでもない!
アメリカのバブルが弾け、日本から外資がそっくり引き揚げて、図らずも、宮沢がした、
年次要望書を丸呑みする変わりに日本市場を外資が支えるという約束が、
チャラになった今、自民党が割れ、政界が再編するのは自然の流れだ。
国がバブル崩壊後のやり直し・・・・ならば、
国民は戦後の階級闘争のやり直し・・・だ。