09/01/03 08:26:14 Pky3nuGQ0
>>2008年(平成20年)の交通死亡事故の人数は、愛知県が276人となり、全国ワースト1となった。
「
これなにか意味あるのか? それぞれ都道府県警が、県警本部長のメンツのために順位を競い合っているらしいが、その競争に「日本の全国民も付き合え」という話か?
人口も人口密度も違う、自治体の面積も交通事情さえも違う、医療機関の充実ぶりもすべて違う。 そんな47の都道府県が、交通事故の死亡者を競いあって何か意味あるのか?
労働の科学59(3) URLリンク(www.isl.or.jp)
わが国で使われる交通事故統計は,警察庁のもので,その死亡定義は,
交通事故発生から24時間以内の死亡である。
交通事故の被災者を24時間と1秒でも生かすことができれば,その交通事故は死亡事故件数としてはカウントされないのである。
厚生労働省の採用している交通事故死亡は,24時間以内に制約されることはない。
厚生労働省の把握していた1970年の自動車交通事故死亡数は21,250人であった。これは警察統計値に1.27倍すると厚生労働省の値となる。
最近の2001年で計算すると,この倍率は1.42となる。つまり交通事故死者数低下において,30年間の救命救急医療技術の発達が大であったと考えられる。
全産業における労働災害死亡のうち,交通災害死亡は30%余りを占め,労働災害の最大テーマとなっている。