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また、香南署事件の送検容疑は、昨年五月、取調室で舌をかむなど自傷行為を始めた保護男性に
対し、署員が口にタオルを入れるなど制圧中に誤って窒息させ、今年一月に死亡させた疑い。
小野次席検事は「理由を言えば、制圧までの男性の行動が分かり、男性や遺族らの不名誉になる」と
説明。
"密室"での警察官の制圧行為が適法かどうかを唯一知りうる捜査機関である地検だが、これも
「遺族の意向」を盾に具体的な説明をかたくなに拒んだ。
報道陣から「県民が死亡している。公務が正当かどうかは「遺族感情とは別問題」「捜査機関同士の
身内かばいではないか」と批判が出たが、小野次席検事は「遺族感情を考慮した。県民にはご理解
いただきたい」と述べるにとどまった。(2/2)