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新聞の20%以上は配達されない~「押し紙」という新聞社の「暗部」を一般人は知らない
読売1000万部、朝日800万部、毎日400万部……巨大部数を誇る全国紙。それだけ影響力が大きい
「証」でもある。しかし、その部数に「暗部」を指摘する声もある。「押し紙」と呼ばれる配達されない新聞だ。
―押し紙問題は、最初はどういうきっかけでいつごろ始まったのでしょうか。
黒薮 はっきりしませんが、かなり昔から続いています。ただ、初期のころは新聞の部数が伸びていたときで、
新聞社がノルマとして多めの新聞を搬入しても景品をつければ読者を増やすことは難しくなかった。
だから販売店にとってそれほど大きな負担ではなかったようです。
―それが販売店にとって迷惑なものへとその性格が変わったのはいつごろからですか。
黒薮 これもかなり以前からですが、本当にひどくなって悲鳴を上げる販売店が増え始めたのはここ5~6年でしょうか。
―4割というのはちょっと多すぎる気もしますが、具体例はありますか。
黒薮 新聞社も販売店名も分かっています。例えば九州地区のある全国紙の販売店では、07年秋に
総部数2010部となっているところ、本当に読者に配っていたのは1013部でした。押し紙が997部、
5割弱という計算になります。大阪では押し紙が7割という店もありました。
―新聞社側は、押し紙の存在を認めているのでしょうか。
黒薮 認めていません。違法行為なので認めるわけにはいかないのでしょう。
(長いので全文はソースにて)
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