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数々の名馬を生んだ西山牧場(胆振支庁むかわ町)を、ドバイの首長シェイク・モハメド氏が
率いる競走馬生産グループと関係が深い「ダーレー・ジャパン・ファーム」(日高支庁日高町)が
買収したことが分かった。日本中央競馬会(JRA)は来年から外国人の馬主登録を解禁する。
ダーレー・グループはそれを前に国内で競走馬の生産、育成を行う拠点の確保に動いたと
見られる。中央競馬の賞金は世界と比べて高く、他の有力な外国人馬主も参入の動きを
見せているが、馬産地からは「外国勢による買収がさらに進むのでは」という不安も聞かれる。
西山牧場は66年に創設。国内最大規模の敷地面積を持ち、最盛期には約200頭の
繁殖牝馬(ひんば)を所有。98年の皐月・菊花賞の2冠馬セイウンスカイなど、
GIレースで活躍する多くの競走馬を生産、馬主として所有してきた。だが同牧場の
関係者によると、近年は好成績を上げる馬が育たずに業績が低迷し、むかわ町の
牧場の土地と施設をファーム社に売却することになったという。
ダーレー・グループはモハメド氏が創設。競走馬の生産・育成を世界規模で手がけており、
02年には国内法人の「ダーレー・ジャパン」(東京)を設立した。西山牧場を
買収したファーム社は同法人と連携し、競走馬の生産育成を手がけている。道内では
すでに日高町周辺で6カ所の牧場を所有しているというが、今回の買収で一気に
規模を拡大した形だ。
*+*+ asahi.com 2008/12/31[**:**] +*+*
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