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第二管区海上保安本部(塩釜)は30日、シンガポール船籍の貨物船「APLスコットランド」
(6万5792トン)が宮城県・金華山沖約500キロの太平洋を航行中、有害物質約100トンを
含む積み荷計約300トンの入ったコンテナ14個が落下したと発表した。
海上保安庁の航空機が現場海域を調査したが、コンテナは沈んだとみられ、落下地点を特定できず、
回収不能という。
コンテナは荒天だった28日午後3時ごろ、落下したらしい。長さ約6~12メートルで、塗料などに
使われるアクリル酸などの有害物質のほか穀物約155トンや厚紙ロール約20トンなどが入っていた。
同船が29日、横浜に寄港して荷物の積み降ろし作業中、船員がコンテナ紛失に気づき、横浜海上保安部に
通報した。船は米国から中国に向かう途中だった。
産経新聞 2008.12.30 22:22
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