08/12/30 17:24:32 0
>>1の続き
ピーター・ギャレット環境相は外交的解決を目指してサンディー・ホロウェイ氏を特命クジラ大使に
任命したが、インウッド氏によれば、そうした努力も日本の捕鯨計画に何の影響も与えるものでは
ないと言う。今夏の日本の捕鯨割当てはミンククジラ850頭およびナガスクジラ50頭である。
ザトウクジラについては外交政策的配慮でもって昨季および今季は捕獲を凍結したが、それは
対オーストラリアよりも対米関係からの判断であると言う。
しかし、ザトウクジラも来季にはまた「調査計画」の捕鯨対象に含まれる可能性があるとしている。
「オーストラリアがクジラ大使を任用したからと言って解決するような、そんな軽い問題ではない」
と、インウッド氏。 (以上、一部略)