08/12/30 13:03:44 0 BE:1234516649-2BP(111)
今年1年間に死刑を執行された死刑囚の、刑確定から執行までの期間の平均は4年1か月で、
過去10年の平均の約8年よりも大幅に下回ったことがわかった。
今年は5回にわたり15人が執行され、法務省の執行を推し進める姿勢が明確に表れたが、
確定から執行までの期間の短さという点でも特徴的な年となった。
今年死刑を執行されたのは、鳩山法相(当時)の下で10人、保岡法相(同)の下で3人、
森法相就任後の2人の計15人。12人が執行された1976年以来初めて10人を超えた。
この15人の、刑確定から執行までの期間の平均は4年1か月だった。15人の中で、
確定から執行までが最も短かったのは、2004年に福島県で母娘2人を殺害し、
10月に執行された高塩正裕元死刑囚(当時55歳)のケース。確定から
1年10か月での執行だった。
これに対し、98年から07年までの10年間に死刑を執行されたのは35人で、その平均は約8年だった。
刑事訴訟法には、死刑判決確定から6か月以内に執行しなければならないという規定があり、
鳩山氏は法相当時、「法律通り守られるべきだ」との見解を示していた。
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