08/12/30 11:09:41 0 BE:327391733-2BP(31)
陸上自衛隊勝田駐屯地(茨城県ひたちなか市)の施設教導隊が、福島県の布引山演習場での演習終了後、
隊員の一部が全裸で撤収車両を見送るという反社会的な「儀式」を行っていたことが二十九日までに分かりました。
「儀式」は今夏の七月二十日午後八時すぎ。布引山演習場の正面入り口付近に隊員ら数十人が集合。
中にはマットを手にした隊員も。演習場奥の駐車場で大型車両などがいっせいにライトアップし、移動を開始しました。
エンジン音が近づいたときでした。数人の隊員が上着やズボン、下着を脱ぎ始めました。
車両が門前に接近すると、全裸の隊員らが車両に向けて両手を振り、
持参したマットの上でポーズをつくるパフォーマンスをくり返しました。
本紙の問い合わせに防衛省は「施設学校の約三十人が布引山演習場の出口付近で教育の終了にともなって、
さきに帰る部隊を見送る際に、施設教導隊の六人が下着のパンツのみをつけて見送りをしたようだ」と説明。
「儀式」について、「勤務時間外の自発的な悪ふざけの行為であって、学校の儀式として行ったものではない」としました。
元陸自隊員は「教官や、古参隊員による新隊員への半強制的なもので、一種のいじめだ」と指摘しています。
ソース:しんぶん赤旗
URLリンク(www.jcp.or.jp)