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2008年も中国では様々な動物ニュースがあった。その中でも特に人気の高かった
ニュースや注目ニュースを10篇シリーズで振り返っていく。
2本目は広西省宜春市の動物園で7年間飼われているちょっと不気味な動物の話題。
4月に中国メディアに「怪物」と称して紹介された。
宜春市動物園の片隅で飼育されている謎の動物は、今から7年前に地元農民が捕獲し、
同市林業局野生動物保護ステーションに届けたもの。同局の専門家にはこの動物が
一体何であるか識別できなかったため、同省林業局の専門家に鑑定を依頼。そこでも
正体がわからず、この動物の映像を国家林業局に送ったのだが、正体は不明との返事が。
問題の動物は、全身を黄色い毛で覆われており、長い尾を持ち、姿はキツネに似ている。
顔には小さく突き出た口があり、形も色も子ブタにそっくり。鼻はひしゃげて丸く、
目はピンク色でウサギの目に似ている。耳は楕円形で、白くて長い鼻ひげが生えている。
同園の飼育係は、この動物が何でも食べる雑食で、どんどん大きくなる一方だと説明。
あとどれくらい大きくなるのか、あと何年ぐらい生きるのかがわからないため不安だと話している。
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URLリンク(www.recordchina.co.jp)