【公明党】 「多文化・多民族共生」の風をどう吹き込んでいくか ~「第三国定住」導入で拡充へat NEWSPLUS
【公明党】 「多文化・多民族共生」の風をどう吹き込んでいくか ~「第三国定住」導入で拡充へ - 暇つぶし2ch2:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
08/12/27 12:10:13 0 BE:436522234-2BP(30)
>>1(続き)

麻生・グテーレス会談では、同制度に基づく措置の第1弾として、
10年度にタイの難民キャンプで暮らすミャンマー難民30人程度を試行的に受け入れることが確認されている。
対象者はUNHCRがタイで希望者を募った後、日本政府派遣の担当者が面接して決める。
政府はすでに具体化に向け準備に入っているが、今後の本格導入に向けて検討すべき課題は少なくない。

第1に、難民選別の基準の問題がある。経済的利害を優先させて、日本にとって都合のよい難民だけを選ぶようなことは許されない。
「最も苦しんでいる難民を優先する」との徹底した人道的態度が求められよう。

受け入れ後の環境整備の問題もある。難民にとって日本が「第二の故郷」となるよう、日本語習得や就労、居住地など、
さまざまな面できめ細かな支援態勢を用意したい。(>>2以降へ続く)


◆「内なる国際化」を

そのためにも欠かせないのが、「内なる国際化」ともいうべき日本の市民社会の成熟だ。
いまだに政治家の口から「単一民族神話」がまじめに語られ、「国籍」の呪縛にとらわれた制度がなお少なからず残るこの国に、
「多文化・多民族共生」の風をどう吹き込んでいくか。詰まる所、難民政策の成否はこの一点にかかっていると言ってよい。

ソース:公明新聞
URLリンク(www.komei.or.jp)



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