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― １位は母殺害事件（松阪） ２位は明和の強盗致傷 ―
― 事件事故は昨年より減 ―
松阪署は、この一年間の管内の十大ニュースを発表した。
一位は七月に松阪市大口町で発生した殺人事件。 認知症の
母を息子が殺害し、逮捕された。
二位は九月に明和町池村で、一人暮らしの女性が襲われた
強盗致傷事件。 刃物を持った男が民家に押し入り、四千円
を奪って逃走した。
同署によると、今年一年間の刑法犯や交通事故の総数は、
昨年に比べて減少しているという。
山口光央副署長は 「昨年に比べて大きな事件が少なく、
平穏な一年だった」 と総括した。（石原猛）
◇３位以下
(３) 老人ホーム入所者の預金をだまし取った看護師の女を逮捕（７月）
(４) 女性に硫酸を浴びせた男を逮捕（９月）
(５) 松阪市中心部で不審火が相次ぐ（７月以降）
(６) ひき逃げが４件相次ぐ（６－１１月）
(７) 教え子にわいせつ行為をした塾経営者を逮捕（６月）
(８) ヤミ金融の男２人を逮捕（５月）
(９) 香肌駐在所の開設（３月）
(10) 交通死亡事故者が増加
ソース（中日新聞松阪版 12月27日朝刊）
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※：しいたけが画像を確認しました