【マスコミ】“テレビ番組の主題歌はすべて利権で決まっている”…テレビ局が牛耳る「音楽出版」利権なる著作権管理ビジネスの裏側at NEWSPLUS
【マスコミ】“テレビ番組の主題歌はすべて利権で決まっている”…テレビ局が牛耳る「音楽出版」利権なる著作権管理ビジネスの裏側 - 暇つぶし2ch4:ぽこたん( ・∀・ )φ ★
08/12/26 23:22:38 0
 音楽出版社はJASRAC(日本音楽著作権協会)などに著作権を信託し、JASRACなどがカラオケなどの使用料
を徴収し、音楽出版社に渡す。音楽出版社はレコード会社やJASRACなどから受け取った著作権使用料を
著作者との契約に基づき著作権印税として著作者に分配する仕組みだ。

 このように音楽出版社の業務は一見地味だが、実は音楽出版社は著作権者として楽曲の録音権、演奏権、
譲渡権などさまざまな権利を有し、絶大な力を持っている。

 著作権者である音楽出版社は楽曲が演奏されたり、カラオケ、貸しレコード、着うたなど多様な形で著作権
使用料を受け取ることができる。メリットが極めて大きいので放送局、映画会社、芸能プロ、広告代理店、
レコード会社などが音楽出版社を設立している。現在、社団法人音楽出版社協会加盟の音楽出版社は
270社もある。

 「儲かるから、一つの曲に複数の音楽出版社が著作権者になることも珍しくない。この場合は音楽出版社の
一社が代表出版社というものになり JASRACと作家の窓口となります。これを株主にたとえると、代表出版社は
過半数の株を握る大株主で、代表出版社になれば何でも決められるし、逆に代表出版社の許可なしには
アーチストらは、ほとんど何もできないのが実情です。ここ10年ほどはテレビとのタイアップが全盛ということから、
テレビ局系の音楽出版社が代表出版社になることが多く、儲けの多くをテレビ局系が持っていき、音楽関係者の
不満が募っています」(レコード会社元幹部)

 テレビ局系の主な音楽出版社としてはフジパシフィック音楽出版(フジテレビ系)、日本テレビ音楽(日テレ系)、
日音(TBS系)、テレビ朝日ミュージック(テレ朝系)、テレビ東京ミュージック(テレ東系)、日本放送出版協会
(NHK系)などがあるが、テレビ広告が減少する中、テレビ局にとって音楽出版社が生み出す利益は重要なもの
になっている。たとえばフジテレビの100%子会社であるフジパシフィック音楽出版は、フジテレビの人気番組
「クイズ!ヘキサゴンⅡ」で大ブレイクした超人気ユニット「羞恥心」の楽曲の著作権を所有して利益をかさ
上げしている。

続く


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