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これまでの研究においても、
若者の問題解決能力の向上から外科医の手術スキルの向上まで、
テレビ(ビデオ)ゲームは数多くの便益をもたらすことが示されているが、
トレーニングを受けた後に複雑なテレビゲームを行うことで、高齢者で通常、
加齢とともに低下する認知機能が改善する可能性が新しい研究によって示された。
米イリノイ大学のChandramallika Basak氏らは、60-70歳代の高齢者40人を対象に、
テレビゲーム「ライズ オブ ネイション~民族の興亡Rise of Nations」を行う
前後の認知能力を調べた。このゲームは、都市の建築、人材雇用、領土拡大など、
社会を作る複雑な作業をこなして報酬を得る。被験者の半数にはゲーム前にトレーニングを行い、残り半数には行わなかった。
研究の結果、トレーニング実施群は非実施群に比べて、
ゲームが上手だっただけでなく、記憶力や推理能力、変化した物を特定する能力も改善した。
したがって、最終的に、かつて簡単であった作業を行うのに苦闘している高齢者に有用である
可能性が考えられる。研究結果は、医学誌「Psychology and Aging(心理学と加齢)」12月号に掲載された。
テレビゲームが孤独な作業であり、他の健康効果を減ずると警告する専門家もいるが、
Basak氏は「他の人とチェスやテレビゲームをするなど、戦略を用いるゲームをすることで
社会的交流を犠牲にすることなく同じ便益を得ることができる」と述べている。
ファミコン、いやソース
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