08/12/26 17:13:59 0
支持率低迷中の麻生太郎首相。漢字の読み間違えや失言など本人の責任はもちろんだ
が、先の臨時国会では一部閣僚にも足を引っ張られ続けた。消費税増税や定額給付金を
めぐる混乱を“演出”した与謝野馨経済財政担当相をはじめ、野党にいる兄との政界再
編構想を暴露された鳩山邦夫総務相、マルチ問題を抱える野田聖子消費者相らで、永田
町では「麻生砦の三悪人」と称する声まで出ている。
「麻生官邸の弱点は、調整力のない河村建夫官房長官を筆頭に、漆間巌官房副長官ら
がまるで機能していないことだが、首相を支える閣僚にも問題児が多い。特に与謝野、
鳩山、野田の3氏の責任は重大だ」
首相に近い与党ベテラン議員の1人はこうため息をもらす。
(中略)
そして3人目として名前があがるのが野田氏。消費者担当大臣という目玉閣僚として
入閣したが、マルチ商法を擁護する国会質問をしていたことや、マルチ業者からパーテ
ィー券を買ってもらっていたことが発覚。民主党のマルチ問題を反転攻勢のきっかけに
したかった自民党のアキレス腱的存在となってしまった。
ある若手議員は「目立った仕事はこんにゃくゼリー規制だけ。目玉大臣だったのにが
っかり」といい、仕事ぶりにも疑問符がつき始めている。
■ソース(夕刊フジ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)