08/12/28 22:51:59 Vd8MeVZi0
警視庁渋谷署に押しかけた記者たちに対応したのは副署長だった。この時
点で、副所長は飯島が倒れていた正確な場所は語っていない。風呂場でもな
く、リビングでもなく、ただ、室内で倒れていた、とだけ告げたのだ。
が、第一発見者は明かしていた。「所属していた事務所の女性社員」と。
これで、マスコミがナベプロに殺到し、「第一発見者」を出せと迫ったが、
ナベプロは女性社員の存在を否定した。
「読売は裏を取らず警察発表タレ流しで、ネットに『第一発見者は所属して
いた事務所の関係者』と書きましたが、しばらくしてこっそりと『知人の女
性』と書き直していましたね(笑)」(全国紙社会部記者)。
いずれにしろ、情報は錯綜している。
死体発見場所は「風呂場」から「リビング」へ。第一発見者は「ナベプロ
の女性社員」から「知人女性」へすり返かえられたのだ。
さらに、奇妙な話がある。
事件発覚当初のマスコミ報道、つまりは渋谷署副所長の発表では「第一発
見者である「所属していた事務所の女性」(本誌の独自調査で鈴木麻衣子と
判明)。数日前から、連絡が取れなかったので自宅マンションを訪れ、管理
人にカギをあけてもらって中に入った」。
なぜ、決別したはずの事務所、それも愛知県在住の女が、数日連絡が取れ
ないだけで自宅まで押しかけていったのか? さらに言えば、マンション管
理人はドアのカギをあけたことを否定。鈴木は合カギで自らドアをあけたよ
うだ。事件直後、管理人2名がクビなった、という情報も入った。
何かがおかしい。「彼ら」は絶対に何かを隠している。
取材をさらに続ける。