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米サブプライム問題、経済の根幹揺るがす事態とならず=竹中前総務相
2007年 08月 16日 14:57 JST
[東京 16日 ロイター] 竹中平蔵前総務相(慶応義塾大学教授は
16日、ロイターのインタビューに応じ、米サブプライムローン(信用
度の低い借り手向け住宅融資)問題を契機に世界の金融市場の動揺が
収まらないが、この問題が米国経済や信用システムを揺るがすような
事態にはならないとの認識を示した。
サブプライム問題が米国経済に与える影響について竹中氏は「決定的に
経済の根幹を揺るがすようなことには至らない」と述べた。不動産価格の
下落による「負の資産効果」で「GDP成長率を1%ポイント程度下げる
ことはありえる」としながらも、「それを超えて深刻なものにならないだろう」
と見通した。