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★「中川議連」の出席者半減=尻すぼみで正式発足
自民党の中川秀直元幹事長を中心とする社会保障に関する議員連盟「生活安心保障研究会」の
第1回総会が24日午後、党本部で開かれ、正式に発足した。当初は104人が参加表明していたが、
この日の出席者は約30人にとどまり、57人が出席した11日の設立準備会からもほぼ半減。
政界再編を視野に入れる中川氏への警戒感が反映される形となった。
会長の中川氏はあいさつで、麻生太郎首相が2011年度からの消費税引き上げを表明していることに関し
「増税の前に、国民に生活の安心を持ってもらう基盤をつくらないといけない。
この研究会の使命は極めて重い」と述べ、首相をけん制した。総会では、年明けから本格的に議論を始め、
3月ごろをめどに提言をまとめて党執行部などに申し入れる方針を決めた。
研究会に参加する意向を示した中堅・若手に対しては、派閥幹部による締め付けの動きも出ている。
総会を欠席した議員の1人は「政界再編を狙う中川氏の同調者と見られたくない」と語った。
(了)(2008/12/24-18:34)
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