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★教科書検定審が透明化策 議事公表も部会は非公開
教科書検定審議会は25日、出版社が編集した原稿段階の教科書(申請本)の内容を審査する
検定手続きについて、透明化策などをまとめた報告書を、塩谷立文部科学相に提出する。
教科ごとに記述内容の審議をする部会の議事概要は事後公表するが、
部会自体の公開は見送り、透明化は限定的なものにとどまった。
また、小中高校の新しい学習指導要領では学習内容が増えるため検定基準を見直し、
教科書の記述分量については制限撤廃を打ち出した。
文科省は2011年度から使われる教科書を対象に新基準を適用する。
検定作業の透明化策は、昨年の沖縄戦の集団自決記述問題を受けて検討。
議事概要のほか、これまで非公表だった検定審委員の所属部会や、
教科書調査官が作成する意見書を事後公開することにした。
また出版社に対して、検定審が付けた検定意見を丁寧に説明するとした一方、
審議中に申請内容などが漏れないよう、情報管理を強化した。
記述分量の見直しでは、内容が「不必要に重複していない」という規定を外し、反復学習しやすくする。
小中学校で全体の約1割に制限していた「発展的な学習内容」の分量制限もなくしており、
新指導要領に基づく教科書は分厚くなる。
河北新報 URLリンク(www.kahoku.co.jp)