08/12/24 22:37:29 LL9SdNo30
>>543 (つづき)
つまり、今の状況での <不況> なるものは、経済上の根本的な、致命的な
問題によって不可避の経済の行き詰まりではない、ということなのです。
この不況をもたらしたものは、
・ 資源がなく、資源高で国民が食えなくなった
・ エネルギーが工業生産が輸入規制されて立ち行かなくなった
・ 食料がなく、海外からも価格異常高で食えなくなった
などというものでもなければ、
・ 公害が悪化して多くの人が動けなくなるほど環境問題が出てしまったり、
伝染病が蔓延したりして、
日本のたいせつな <人的資源> までもが、すっかり枯渇してしまって
富の生産能力すらも完全に枯渇してしまった
のでも全くない、ということです。ではこの現下の <不況> なるものの状況とは
一体全体ナンなのか? 実はそれは、
ただ単に<価値の鏡になるべき紙切れ> が不足して、帳簿上<倒れさせられる>
ような状況が、<無理やり人為的に> 作り出されてしまっている、というだけの
無駄にして無意味な、くだらない <不況>
だということでしたね。つまり、これはただ単に、<日銀が紙切れを提供しさえすればいいですよ>
という以外ではないということでもありました。しかも、今は>>543の状況でしたので、
それだけで解決してしまい、しかも<副作用>もない、ということではないでしょうか。