08/12/24 23:31:22 BLFSM1Fo0
仏トタルや国際帝石が石油事業に関心=イラン石油相
イランのノザリ石油相は22日、仏石油大手トタルからイランでの事業継続の意思を
表明する文書を受け取ったことを明らかにした。
また、日本やロシアの企業がイランへの投資拡大に関心を示していると述べた。
石油業界関係者の間では、イランの核開発問題をめぐる国連や米国の制裁措置を
受けて、西側の企業を中心にイランへの投資に対する警戒感が強まっているとの指摘が
あり、こうした見方を払しょくすることを狙った発言とみられている。
トタルの最高経営責任者(CEO)は今月、政治的緊張を理由に、イランで手がける
天然ガス事業への投資を当面行わないと述べ、一部のメディアでは当初、撤退を
示唆する発言として捉えられた。
ノザリ石油相はこれについて「トタルから、イラン石油業界への関与を継続することを
希望する正式な文書を受け取った」と述べた。
同石油相はまた、国際石油開発帝石ホールディングスやロシアのガスプロム
などの他社も、イランへの投資に関心を示していると付け加えた。
URLリンク(jp.reuters.com)
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