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秋葉オタク童貞にバカ売れ…筆下ろし“教科書”の中身
今さら聞けない、会話方法からセックスまで
きょうはクリスマスイブ。街は仲むつまじいカップルで埋め尽くされるが、その一方で、東京・秋葉原や大阪・日本橋などの
モテない男子が集結する地域の書店では、童貞向けの“教科書”が売れているという。中身は「ごく普通のセックス・ハウツーもの」(担当編集者)というが、
悪化する雇用情勢と比例する“恋愛格差”拡大も、好調な売れ行きの背景にありそうだ。
【アキバで売り切れ、アマゾンでも1位】
「11月下旬の発売後、数日で重版が決まった。アマゾン(ネット書店最大手)では総合1位、秋葉原では一時、品切れとなる書店もあった」
と語るのは、三葉著『30歳の保健体育』(1500円)を仕掛けた一迅社ポストメディア編集部の土方敏良さん(32)。
土方さんは「高度な技術は載っていない。極端な話、体験のない人はどこに入れればいいのかわからないケースもある。
誰かに教えてもらえる年齢でもないので、ニーズがある」と分析する。
内容は「話題作りと会話方法」から始まり、「連絡先の交換方法」「初セックスまでのデートの回数」など、
“実技”まで行き着くのに26ページも費やしたのが特徴。「ゲームの常識は捨てよう」の項では、
「彼女が淫乱化」したり、「顔にぶっかけ」「パイズリ」「野外プレイ」などは現実的ではない、とクギを刺している。
実技でも「大人のおもちゃ」や「明るい中でのプレイ」が実はアブノーマルに分類されると解説。セックスレスのおやじ層にも参考になりそうな内容だ。
『中年童貞』(扶桑社新書)の著書がある全国童貞連合(東京、会員約500人)の渡部伸会長(35)は
「従来のセックス・ハウツーものは上級者向けでリアリティーがなかったので、参考になる」と評価する。一方で
「合コンなど、出会いの前段階で挫折する人が多い。出会いの取っかかりをもっと分厚くしてほしい」とも。
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