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★麻生、スベりまくりの3カ月…支持率回復の青写真は?解散先送りの大きすぎた代償
麻生政権は24日、発足から3カ月を迎えた。しかし、麻生太郎首相本人の重要政策
をめぐる発言のブレや失言で内閣支持率は急降下。巻き返しへのハードルは極めて高い
状態となっている。
「まだ3カ月かという感じ。もっと時間がたったような気がする。景気の落ち方が激
しいというのが、わたしの中では一番しんどいところだ」
首相は22日、首相官邸で記者団の質問に答え、誤算続きだった就任3カ月の感想を
語った。
「選挙の顔」として期待された首相が解散・総選挙に踏み切らなかった代償は、周囲
の想像以上に大きかった。
世界的な金融危機は実体経済にも波及。「派遣切り」など非正規労働者を中心に雇用
情勢も急速に悪化した。野党からは「毎日大勢の人が職を失っている実態を全く知らな
い」(小沢一郎民主党代表)などと首相への批判が強まり、時事通信社が12月に実施
した世論調査では内閣支持率が前月比22.1ポイント減の16.7%にまで急落。与
党内では「これでは選挙ができない。末期症状だ」(自民党幹部)と悲鳴が上がった。
首相は、来年1月5日召集の通常国会で、雇用・景気対策を含む2次補正と09年度
予算案の成立に全力を挙げ、信頼回復を目指す。
(中略)
首相は、9月の自民党総裁選直後に総裁のいすに座る自身の姿を撮った特大パネルに
サイン。この後、主催者からカメラをプレゼントされた首相は、報道陣にレンズを向け
「あんまり撮りたい顔がないな」とおどけていたが、果たして首相は支持率回復に向け
た“青写真”を描けているのか。
■ソース(夕刊フジ)(中略部分はソースで)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)