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原因不明の心臓病と闘う長野県飯田市の小学1年生山下夏君(7つ)を支援する会が22日、
県庁で会見し、父親の猛さん(33)らが心臓の海外移植に必要な資金の寄付を呼び掛けた。
夏君は4歳のとき、心臓の筋肉が硬直していく難病「拘束型心筋症」と診断された。
助かるには心臓移植しかないと宣告されたが、日本では15歳未満の子どもが心臓の臓器
提供者(ドナー)となることができないため、両親がアメリカでの移植を決めた。
今年1年生になったが、学校に行けたのは7日ほど。現在は東京女子医科大に入院中で、
強心剤を投与してほぼ一日中寝たきり。移植には渡米費用など計1億8000万円が必要。
「なつくんを救う会」が10月から募金を始め、これまでに約9180万円が集まった。
猛さんは数年前に刈谷市内の会社に勤めていたこともあり、愛知にも広く支援を募ることに
した。救う会が11月から週末に名古屋駅前で募金をしている。猛さんは「夏の生きる希望を
後押ししてください」と訴えた。
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