08/12/24 05:55:07 8tAaKjjR0
★★★定額給付金の配布に反対しましょう!!★★★
政府が来年2月に配布を目論む「定額給付金」は、結局は将来の増税に繋がります。
本来なら国債残高を減らす目的に使われる特別会計で財源を捻出することは実質的に
赤字国債発行と変わりないからです。
借金だらけの人物が、「給付金」というサラ金で一時だけ潤って、何の意味がありますか?
給付金の支給には自治体の負担も大きく、また、給付金の予算の多くは事務処理に消えて
実際は国民に届きません。それよりはストレートに減税か、増税の先送りか、もしくは
絶対不可欠な公共投資に回すべきです。
給付金が景気回復のステップになるという見方は、余りに甘すぎます。
世界恐慌ともいうべき未曾有の不景気の前では、2兆円など焼石に水です。
政府は国民の金銭感覚に余りにも疎すぎます。
庶民は給付金で3万円をもらえば、それを食費に使って、浮いたお金を貯蓄するだけです。
生活の先行が見えないのに、誰が安心してお金を使いますか?
現在の不景気の正体は、国民が抱く「将来の生活への不安」そのものです。
その解決策を示さず、目先のバラマキで誤魔化そうとするから、政府は支持されないのです。
「デジタル放送で国民はテレビを買い換えましょう」?
「裁判員候補15万人の呼び出しに、日当どころか交通費・宿泊費・託児所まで準備」?
庶民が薬を買うお金にも困っているのに、いったいどこの異世界の話をしているのでしょう。
世論調査を見ても明らかな通り、「定額給付金」は全く国民の信認を得ていません。
こんな浪費を強行した場合、自民党の信用は失墜し二度と政権を取ることができないでしょう。
給付金を実施して喜ぶのは、「とりあえず景気対策を実施した」という面子を保った政府と、
信者から「給付金相当が満額寄付される」創価学会だけでしょう。
国民は血税の恣意的な浪費に断固反対し、「真の国民のための政治」を実現しましょう!!