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★母と弟を刺殺した男に懲役20年
・神奈川県小田原市の自宅で2007年、母親と弟を刺殺したとして殺人罪に問われた
無職川口聡被告(37)に対し、横浜地裁小田原支部は22日、懲役20年(求刑懲役30年)の
判決を言い渡した。
判決理由で山田和則裁判長は「母を約50回、弟を約60回も刺した残虐さは他に類を見ず、
人の道を著しく踏み外した犯行」と厳しく指摘した。
公判で弁護側は「(川口被告は)犯行時、心神喪失状態で刑事責任能力がなかった」と無罪を
主張していたが、山田裁判長は「犯行は衝動的な激しい怒りによるもので、完全責任能力が
あった」と判断した。
判決によると、引きこもりがちだった川口被告は昨年4月4日、普段から不満を持っていた
母親の対応に怒りを爆発させ、美恵子さん(当時62)と、重い障害があった弟の隆裕さん
(当時24)の首などを刺し殺害。自分も自殺を図ったが、すぐに隣人を通じて警察に届けた。
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