08/12/24 00:46:18 D0xRQQz30
>>528一生懸命ブッシュの機嫌を・・・
ブッシュの機嫌ねぇ・・・(ブッシュが日本経済攻撃をやめる政策を取ったのは「他に理由」があり
大統領選挙前に決めていて「小泉氏と直接には関係無い」のだがそれはさて置き、)
それもでも小泉政権に限らず、日本の政権は米政権のご機嫌を取ってきた。
それは反日クリントン政権のときも同じだった。
それは日本経済がいくら強かろうと、アメリカなくしては「最終的には」〈豊かに〉生存できない条件からしてある程度は仕方がないことでもある。
そういう日本の弱さに漬け込み、アメリカの流儀を押しつけるのが戦後の日米関係の枠組みだ。
そういう関係が頂点に達したのが日米構造協議(いわゆる構造改革の元)でもある。そこで極端に言えばアメリカが商売しやすいような〈日本の強みを奪うような)
流儀を押し付けるということが要求されると。
日本という国は戦後基本的にどうしてきたかといえば、3歩下がって2歩前進(つまり1マイナス)というが
アメリカの要求を一見飲むようで条件や工夫を付けて最低限の被害でとどめ(て国益を守り)残りのマイナス1は努力で克服する、そういう感じを受けるものだったが
小泉時代は、小泉氏自体が神奈川育ちでアメリカ的価値観に影響されて育ったせいか
アメリカの要求をそのまま無批判に3の要求なら3そのまま受け入れるそういう感じだったわけで、そこがいま批判されているところかもしれないな。