08/12/23 20:47:45 NGdu2NRZ0
>>477 時代も味方して
確かに時代は味方したな・・・。
いまアメリカのバブルが弾けて80円台の円高となり、日本の製造業は大ダメージを受けこの惨状だ。
ところがよく小泉時代と比較される、失われた10年と呼ばれる90年代を思い出してみよう。
あの時はアメリカのバブルが弾けたわけではなく、アメリカの政策誘導によって80円代の円高となった〈いわゆるクリントン政権の日本経済攻撃)。
あれで日本の経済がどういう状況になったのか、現在の円高状態からも容易に想像できよう。
あの時代は日本はアメリカの攻撃・圧力を受けながら対策を行わなければならんかった。
一方小泉氏は反クリントン対日政策を挙げたブッシジュニアと時代を同じくしたので、
日本の製造業は息を吹き返すことができた。これは小泉氏の功績というより時代がよかったにすぎないだろう。その状況だから日本経済は懸案の処理もまた行えたところもあるだろう
一方でそのアメリカの政策もあったからアメリカの要求も聞かざるを得なかったのかなとも推測が起きるが・・・どうだろうか・・・