08/12/22 23:05:55 7WhK5nhJ0
デフレ真っ最中に小泉が取った方法は景気刺激策ではなく、企業の出費を
できるだけ抑えられるような方法を企業に与えた。
景気は全くよくならなかったが、その分社員の給料をドンドン切って企業は生き延びた。
しわ寄せは全て社員、すなわち国民に押し付けられ今日に至っている。
そこへきてのこの大不況、大半の国民がすでにキツキツの経済状態なので、一気に財布の紐は
締まり、想像を絶する経済状況の悪化が数ヶ月で起きた。
内外において急激に変化した経済悪化、すでに支出削減策はこの数年でやりつくしているから
この状況で企業の収益悪化が進んだまま来年を迎え、倒産企業が増えてくれば、その数は
来年には指数関数的に増え、日本は未曾有の大失業時代を迎えるかもしれない。