08/12/22 08:43:11 0
掃除を通して豊かな心を育もうと松江市西川津町の県立松江東高で21日、生徒や保護者ら
約60人が校内のトイレを掃除した。同高と「松江・出雲掃除に学ぶ会」(坂本美由紀代表世話人、
約20人)との合同企画で、呼びかけに応じた野球部員と女子バレー部員、保護者ら約60人が参加した。
参加者は四つのグループに分かれ、男性が女子便所を、女性が男子便所を担当。
一人一つずつ便器を受け持ち、会員の指導を受けながらたわしなどを使って磨いた。
ふだんから校内のトイレは生徒が清掃をしているが「丁寧とは言い難い」(同高教諭)のが実情。
この日も最初、生徒らはぎこちない動きだったが、次第に一心不乱に手を動かすように。
2年の玉木慧さん(17)は「正直言って初めは抵抗があったが最後は夢中だった。
きれいになって気分がいい。家の大掃除で経験を生かしたい」と話していた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)